【クリーンエネルギー】 クリーンエネルギー需要の高まりで投資機会が拡大
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2012年1月13日
オーストラリアが再生可能エネルギーの割合を2020年までに20%まで高めるという再生可能エネルギー目標(RET)に向かって進む中、オーストラリアの再生可能エネルギー産業は向こう10年間にわたり大きく飛躍するための準備を整えている。
クリーンエネルギー協会の報告書によると、2011年ではオーストラリアにおける全消費電力の10%近くがクリーンエネルギーによってまかなわれている。
オーストラリアでは過去12ヶ月間で水力および風力による発電量が大きく増えたことからクリーンエネルギー分野が強化された。同時に家庭用太陽光発電が広く普及したため国全体の太陽光発電能力が2倍になった。
2011年の時点でバイオエネルギーはオーストラリアにおける再生可能エネルギー源の8.5%を占めるに過ぎなかった。しかしオーストラリア政府資源・エネルギー・観光省の委託により実施された最近の研究では、オーストラリアが世界のバイオ燃料産業に伍して成長をとげるだけの競争優位性を持っていることが強調されている。
2011会計年度で見ると、オーストラリアの再生可能エネルギー市場は52億ドルで、クリーンエネルギープロジェクトへの投資額は大小取り混ぜ前年度に対して60%増加した。
Clean Energy Councilのケーン・ソーントン理事代行によれば炭素価格制度の導入で投資が促進されるとのことである。
「炭素価格制度が導入されることになった今、多くのクリーンエネルギー企業が2012年またそれ以降大きなプロジェクトに投資することが予想される」とソーントン氏は語る。
「今やクリーンエネルギーは何千もの人々を雇用する主要産業だ。20%という再生可能エネルギー目標達成に向けて私たちは順調に歩を進めている。」
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