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産業情報

人口が約2400万人のオーストラリアでは、国内の市場が小規模なことから、企業が自社製品・サービスの提供先として、海外の市場に目を向けています。オーストラリア企業の多くは国際的な視野を持ち、世界の高い品質基準に見合うよう、また、各国のマーケットに適したものを提供できるよう、常に自社製品・サービスの改良・向上に努めています。

オーストラリアにとって日本は重要な貿易相手国であり、2016-2017年度のオーストラリアの全輸出の約14.5%が日本向けとなっています。

オーストラリア経済や対日輸出の大部分を占めるものは石炭、牛肉、羊毛などの第一次産品です。しかしながら、近年、生鮮・加工食品やコメなどの農産物が、日常的に日本の皆様の食卓に並ぶようにもなり、また、多様な工業製品及びハイテク製品も知られるようになりました。

高い教育水準と最新技術の積極的な導入によって、オーストラリアは高速フェリー、情報通信技術(ICT) 、自動車、軍需産業など幅広い産業において、世界のトップクラスに上り詰めることができました。金融サービス、インフラ関連サービス、スポーツビジネスなど、サービス産業も非常に進んでおり、国内経済でも大きな役割を果たしています。この分野の企業は、海外にも積極的にも進出しており、最近では日本およびアジアにおけるビジネスにおいて多くの実績を築いています。

2015年の日豪経済連携協定(日豪EPA)の発効により、豪日間の貿易関係はますます活発化していくと期待されています。