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観光ソリューション

インバウンド先進国、オーストラリア

オーストラリアは、国連世界観光機関が出しているTourism Highlight(2019)の「国際観光収入ランキング」で第7位に入る、インバウンド先進国。

注目すべきなのは、観光客数は約925万人でありながら、450.3億米ドルの国際観光収入を得ている点です。これは、オーストラリアを訪れる観光客1人あたりから、4900米ドル(約52万円)の観光収入を得ている計算となります。その額は、ルクセンブルグと並び、世界でもトップ。*1

その背景には、オーストラリアが観光を国の発展における重要なビジネスと捉え、質の高い観光体験の造成、効果的なマーケティング戦略などを実施してきた軌跡があります。

そんなインバウンド先進国、オーストラリアが培ってきたコンサルティングやマーケティングのノウハウは、日本のインバウンド活性化に、以下のようにお役立ちできます。

   
豪州企業のサービス 日本の企業・自治体との協業例

■ 欧米豪旅行者に魅力的な観光地づくり

 

オーストラリア人の観光コンサルタントによる、欧米豪目線を活かした戦略づくり/モニターツアーへの参加&フィードバック提供をはじめとした、観光コンサルティング。

 
 
  • 国立公園やアドベンチャーツーリズムを強みとする豪州観光コンサルが、日本の国立公園の既存ツアーを視察→欧米豪旅行者向けの体験造成におけるアドバイスを提供。
  • アートツーリズムが得意な豪州観光コンサルが、アートをモチーフにした富裕層向けツアーの開発サポート。
  • サイクリングツーリズムの経験が豊富な豪州観光コンサルが、日本の地方にて欧米豪旅行者向けのサイクリングコースを開発。

■ オーストラリアをはじめとする、欧米豪向けマーケティング施策

 

オーストラリアを拠点に活動するマーケティング会社が、現地目線・現地コネクションを活かしたマーケティング施策を提案します。

  •  欧米豪目線を活かしたコンテンツ制作とSNSキャンペーンの実施。
  • オーストラリアで行う豪州旅行代理店を招いたプロモ―ションイベントの企画と運営。
  • レップ業務(現地旅行代理店への営業、メディア露出などを含む)
■ 欧米豪目線を取り入れた、ホスピタリティ研修 
  • 外国人のお客さんを多く受け入れている日本のホテル・地域に対し、異文化理解に関するレクチャー、シンプルな英語を使った接客のワークショップなど、研修を実施。

訪日オーストラリア人は62万人に。欧米豪向け施策をするなら、まずはオーストラリアから

日本政府が掲げている「2030年に訪日外国人旅行者6,000万人、訪日外国人旅行消費額15兆円」の達成において、滞在日数が長く、支出額も高い傾向にある欧米豪の旅行者は鍵となります。

2019年、訪日オーストラリア人は年間約62万人(前年比12.6%増)に到達しました。*2 中でも、訪日オーストラリア人、1人あたりの支出は、訪日外国人の中で最も高い、24万9千円。その内訳はコト消費が主で、特に宿泊費、サービス・娯楽での消費が顕著でした。*3

物理的にも近く、時差の少ない日本は、今後もオーストラリア人にとって人気の旅行先となることが予想されています。欧米豪向け施策をご検討であれば、まずは豪州企業との取組を通じ、オーストラリアマーケットから始めてみてはいかがでしょうか。

オーストラリア大使館商務部では、オーストラリアの観光ソリューションを提供する企業をご紹介しています。

参考

出典・引用:
*1: International Tourism Highlights 2019年 日本語版 

*2:日本政府観光局(JNTO) 
*3:観光庁プレスリリース