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【ニュースリリース】自閉スペクトラム症診断補助装置の日豪での治験がスタート

 

2020年1月10日(金)、株式会社JVCケンウッドとオーストラリアの La Trobe University および Telethon Kids Institute が、2~4歳児を対象とした自閉スペクトラム症診断補助装置「Gazefinder(ゲイズファインダー)」のオーストラリア医療製品管理局による医療機器認証取得を目指し治験を開始したことについて、広報発表がありました。

発達障がいの一つである自閉スペクトラム症(以下「ASD」*)の世界における有病率は1~2%と言われており、発症時期は通常3歳以前であるそうです。しかし、幼児の行動観察・評価などによる診断は非常に難しいことから、早期診断や子供たちに対する適切な介入の遅れにつながっていると指摘されています。

JVCケンウッド社では、ASDの早期診断を目指し、2011年に、浜松医科大学 子どものこころの発達研究センター 土屋賢治特任教授、大阪大学大学院連合小児発達研究科 片山泰一教授らと視線計測装置「Gazefinder (ゲイズファインダー) を用いたASD診断応用に関する共同研究を開始。2015年度から2018年度には国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) より「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」の支援を受け、大学病院などでの臨床研究および開発を継続。現在日本国内においては、浜松医科大学を代表機関とする5機関による多施設共同試験において、医療機器の承認に向けた医師主導治験が開始されています。 

小児医療、ASD研究および発達支援や療育において実績があり、また整備された治験環境にも定評があることなどから、この度オーストラリアがGazefinderの臨床研究開発のパートナーに選ばれました。

詳しくは下記よりご覧いただけます。

株式会社JVCケンウッドのプレスリリース

自閉スペクトラム症診断補助装置「Gazefinder」の医療機器認定を目指してオーストラリアで治験を開始

La Trobe 大学のプレスリリース 

本プレスに関するお問合せは下記へお願い致します。

 

La Trobe University – Dragana Mrkaja | email | 0447 508 171

Telethon Kids Institute – Tamara Hunter | email | 08 6319 1644
JVCKENWOOD Corporation – Public & Investor Relations Group | email
オーストラリア貿易投資促進庁(在日オーストラリア大使館 商務部) – 坂口 | email

 

*ASD: Autism Spectrum Disorder