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オーガニック

オーガニック産業は、世界の食品産業の中で最も急速に成長しており、ほとんどの先進国では需要が供給を上回っています。こうした状況はオーストラリアに大きな輸出の機会を与えています。オーガニック農法は世界120カ国以上で実践されています。その中で、オーストラリアは世界最大のオーガニック耕作面積を有しており、その大きさは3,500万ヘクタール以上を誇ります。

オーストラリアにおけるオーガニック市場(豪州産商品)の市場規模は約24億豪ドルで、2012年の予測市場規模総額より約88%増加しています*1。オーストラリアからのオーガニック食品の輸出額は7.17億豪ドル、2012年からの平均成長率は40%とされています*2

オーガニック認証事業者数は、業界内での合併や統合の傾向があるにもかかわらず、2009年の2,986件から2017年には4,028社まで増加しました。認証事業者の多くは生産者ですが、加工業者や製造業者の数も増えており、オーガニック供給体制は強化され、多様化してきています。

オーストラリアのオーガニック市場は、幅広い産品で構成されており、消費者の需要の増加につれて拡大しつつあります。国内市場では、6割以上の世帯が毎年オーガニック製品を購入しており、消費者の12%がオーガニック製品の信奉者です。最も急速に成長している商品群牛肉、野菜、果物です。

また、健康に良いとされる食品は、近年めざましい成長を遂げており、多くの消費者の関心を集めています。企業は、毎日摂取する食品、特にホールフルーツやフルーツジュースに注目しています。これらには、「自然で健康的」というイメージがあります。例えば、ベリー(抗酸化物質を多く含有)、オーツ麦、全粒穀物、アーモンド、ピーナッツ(いずれも心臓に良いとされる)、そしてオレンジジュース(脳卒中のリスク低減)などは、その効能を謳ったマーケティングにより成功を収めています。

*1 AUSTRALIAN ORGANIC MARKET REPORT 2018 (オーストラリアオーガニック市場リポート2018年) 

*2 Food navigator-asia.com 

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